鹿児島店のスタッフがある日「先生、私アイドーマを卒業させて頂きます」
と涙ながらに私に告白しました。 時々聞いていた彼との結婚が決定し、今まで通りに働く事は 少々むずかしいとの事で、やむなく退職の決心をしたようです。 その時の彼女の言葉。 「本当はもっともっとアイドーマにいたかったのですが・・・ アロマの真髄を教えて頂いて有難うございました。」 その日から2ヶ月。3月いっぱいまでアイドーマで働いていただいて 4月4日に晴れの結婚式を迎えました。 3月に私が鹿児島から東京へ発つ日の彼女の言葉。 「これでアイドーマで働く姿を見て貰うのは最後なので、ありがとうございました。」 3月31日。最後の勤務終了後のあいさつ。 「今、仕事が終わりました。今日まで本当に有難うございました(涙)」 私は彼女から何度、有難うございましたと言う言葉を聞いたかしら・・・ 最後の方は、どちらも声にならなくて涙々々…。 4月4日 結婚式。 鹿児島店の店長と私は素晴らしい体験をさせて頂きました。 会場にいる多くの友達皆が、幸せの涙を沢山こぼしているのです。 おめでとう、おめでとうと言われながら、言いながら、涙がこぼれるなんて・・・。 人は嬉しくてもこんなに涙が出るものなんですネ! 色々な場面、場所で人を大事にする彼女ならではの多くの友達に囲まれ、 沢山の心が幸せに揺れました。 私はあまりの幸せ感にシャンパン、ビール、焼酎etc・・・飲み過ぎて・・・ (何?いつも飲み過ぎ?うん、そんな感じではありますが・・・) この日は本当に特別な幸福感に包まれていました。 真由美ちゃ~ん、これからの人生彼と二人で本当に楽しく楽しく楽しく 温かい家庭を築いていってね~。 #
by riche-aidma-ruri
| 2010-04-05 09:30
| diary
先日、某生命保険会社様からのご依頼でアロマ講座の講師を務めさせて頂きました。
50名程の受講生の皆様で、ほとんどの方がアロマは初めてという方々でした。 支社長様、担当の皆様、ご協力ありがとうございました。 社内のアイドーマの受講生だったゆきちゃんありがとう! 皆様、またお会いしましょう。 以下は同行した、アイドーマのスタッフの記事です。 ********************** 3月29日、鹿児島支社にてアロマ講座を開催いたしました。 若い女性の方や小さなお子さまをお連れの女性、男性社員の方など 様々な年代の方々で構成された総勢50名様程のお客様の中で行なわれました。 「アロマテラピーとは何か?」から始まって、嗅覚のメカニズムなど専門的な話、 精油の使い方やいろいろな症状に適した精油の説明があり、 みなさまは真剣な様子で熱心にメモをとったり、 香りというものが脳を刺激し、身体や心に影響を及ぼすということを驚いたような表情で 聞いている方が多くいらっしゃいました。 会場からは、ペットのにおいを消すのにいい精油はないかとの質問をいただいたり、 仕事の効率をあげたり、髪の毛を増やすにはローズマリー精油がいいですよと聞くと 身をのりだす男性社員の姿もありました。 スプラッシュコロンのクラフト作りでは、どんな香りにしようか、どういった症状にあった コロンを作ろうかと悩みながらも楽しそうににぎやかにすすんでいきました。 自分の作ったコロンの香りを嬉しそうに試されたり、もう少しスッキリとした香りにするには どうしたらいいですかとの質問を受けアルベンシスミント精油をおすすめすると、 気に入った香りが出来て嬉しそうな表情をされた女性の方もいらっしゃいました。 会場が一人一人の違ったコロンの香りにつつまれ、とてもリラックスした空気になり、 最初は緊張した面持ちのお客さまがニコニコとしている姿をみて、改めてアロマの パワーを実感したひとときでした。 皆さまに大好評のアロマ講座でした。 #
by riche-aidma-ruri
| 2010-04-03 09:30
| aroma
3月30日の夜半、ベットで横になっていると
カーテンの隙間からとてもきれいなお月様が見えました。 宝石のように輝いて・・・ 小さい頃、父におんぶして貰ってお月様を眺めながら 「お父さん、どうしてお月様はずーっとるりに連いてくるの?」と 聞いた憶えがあります。 私にもあったんですネ~、そんな可愛い時が(笑) その頃からお月様は私の事を見守っていてくれると確信しています。 今の私の生きているその前の前の前の私も、 ずっと見守っていてくれているんだと思っています。 何百年、何千年も前から地球に優しい光を送っていてくれる存在に 敬愛に似た気持ちを憶えます。 3月31日のお月様のお月様の名前はブルームーンというんですって・・・ なんてロマンチックな名前なのでしょう。 ブルームーン・・・何か素敵な事がおこりそうな月夜ですネ。 わたしはとっとと寝てしまいましたが・・・ そうそう最近は、満月の日にお財布をヒラヒラと月夜にかざしたり、 中身を全部月夜に全てぶちまけて(?)金運をアップ↑させる事が 流行っているんですってネ。 何だかロマンチックとは、随分かけ離れた行為だなと思いますが、 このご時世、素敵な月夜にヒラヒラ財布もアリかもしれませんね。 #
by riche-aidma-ruri
| 2010-04-01 09:00
| diary
体験レッスンにお越しいただいた方にいつも必ずお伺いするのが、どうしてアロマを学ぼうと思ったかということです。
香りとの出会いは様々で、それぞれにドラマがあります。それを伺って一緒に感動したいまた誰かに伝えたいと思うのと同時に、これから勉強を始めるにあたり、今のこの気持ちをずっと覚えておいて欲しいと願うからです。 ある生徒さんは少し前大きな病気になり医療で回復するのが難しいということになった時友人からリンパドレナージュのサロンを紹介され、そこで施術をうけるうちにみごとに回復されたのだそうです。初めて、人に触れてもらうことの大切さに気付き、病状が回復したら今度は自分が自分のため、家族のために勉強しいつかは誰かのために施術をしたいという気持ちが芽生え、アロマを学んでみようと決意されました。 そしていざスクールをというとき、そのサロンに掲げてあったディプロマの「A」というロゴマークだけを頼りにネットで検索し、アイドーマにたどり着いて下さったのです。 そのディプロマを発行したのはもう10年も前のこと。まだ鹿児島校が影も形もなかった頃、鹿児島からわざわざ名古屋にお越しくださり、数週間名古屋に泊り込みで毎日八事校に通い、来る日も来る日もレッスンをしたことは忘れもしません。 そんな彼女が、今でもずっと変わらず誠実な手技をもって活躍していらっしゃることに改めて感動するとともに、新しい出会いとつながりにとても感謝する出来事でした。 病気になったことは人生の中で大変な出来事でした。 でも、紹介されてふとサロンに行ってみたこと、壁にかけてあったディプロマを意識せずとも見ていたこと、 そこに「A」のロゴがあったことを思い出したこと・・・。 それらはどれもこれも、ほんの小さなことの積み重ねでした。 その小さなことの積み重ねが、やがて大きな夢をかなえるために神様が起こさせてくれた、奇跡的な行動だとしたら・・・。 日常に起こるほんの小さなことでも、ひとつもムダにはできそうもないな。 そんなことを強く思う日々です。 #
by riche-aidma-ruri
| 2010-03-01 23:45
先月の終わりに、八事店の大改造をしました。
棚を移動させたり、什器を移動させることは日常茶飯事でしたが、 店舗の真ん中にあった木曽ヒノキの大きなテーブルと、 店の一番奥にデンと構えている同じくヒノキのカウンターだけは この13年、一度も移動したことがありませんでした。 広かった店をほぼ半分に区切り、奥に施術ルームを設けました。 八事店のサロンスペースは2階。 靴を脱ぎはきしていただかなければいけないので 気軽にほんの少しラクになりたい・・・というお客様には なかなかお応えづらかったところがありました。 創業15年を迎える今、もっとお客様の近くでお話しをゆっくり伺いたい!と思い 長年見慣れた風景をたち切り、改造にいたりました。 私どもと同じように、お客様にも慣れ親しんでいただいたテーブルとカウンターの位置。 「わー変わったね~!」 「びっくりした~!」 と、みなさんおっしゃりながら 「でも前より暖かい感じでよくなったよ♪」 とほとんどの方が言ってくださいます。 それを聞いて、少し安心。 狭くなった店舗にどうしてもおけなくなってしまったヒノキのカウンターは ちょうどいらっしゃった生徒さんのお宅にお嫁に行くことになりました。 いい方のところへ行けてよかったね。 大きなカウンターがなくなって、少し寂しくなりましたが それでも大きなテーブルは残しました。 「これは変わらないのね」 位置は変わりましたが、変わらずアイドーマで存在感いっぱいです。 新しくなった八事店へも、ぜひ遊びにいらしてくださいね。 #
by riche-aidma-ruri
| 2010-02-01 00:02
|
|
ファン申請 |
||